行政書士ってどういう仕事をしている人かご存じですか？
なにそれ、そもそも聞いたことないっていうかたも結構いらっしゃるのではないでしょうか。
また、なんとなく聞いたことはあるけどなあ・・・、でも何をやっている人なのかよくわからないってかたもいっらしゃると思います。
行政書士さんね、よく知ってますよって人はそれほどいないんじゃないでしょうか。
結論からいいますと
①官公署に提出する書類
②権利義務に関する書類
③事実証明に関する書類
このような書類を他人の依頼を受けて報酬を得て作成することができる人です
そう言われても全然ピンとこないなあという感じだと思います。
具体的には、建設業や産廃業の許可や宅建業の免許などの申請を本人に代わって行ないその許可を取得したりします。
そもそもこういった仕事は誰でもできる訳ではなく、申請をして許可を受けなければ行なってはいけないことになっているのです。
これがなかなか大変で、自分でやろうとすると時間も手間もものすごくとられるものなのです。
また、相続に関する手続きなどもをサポートしてくれたりもします。
相続に関する手続きも様々なことを行っていかなければならず、知識や経験がなければスムーズに進めることは難しいものです。
その他最近では珍しいものではなくなってきた遺言書作成のお手伝いなども行ってくれます。
ここに書いたものはほんの一部で、行政書士は実にいろいろなことのサポートをしてくれます。
行政書士は国家資格者なのですが、その資格を持っている者でないと行うことができないとされている独占業務があります。
それゆえにさまざまな重い責任ももちろんあります。
裏を返せば、だからこそ依頼者のみなさんが安心して相談ができるということでもあります。
例えば守秘義務なんていう義務を負っていたりします。
これは、業務上で知った秘密を漏らしてはならないとされていて、違反すると罰則があったりします。
また、たとえ行政書士辞めたとしてもこの義務は消えません。
そのほかにも行政書士としての高い倫理規定もあります。
こういったものがあるからこそ安心していろいろなことを相談できるんですね。
なんとなく行政書士というものがわかったと言っていただければ幸いです。
ここで書いたようなことでお悩みの方、お気軽にご相談ください。
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